中央学院高等学校

基本情報

学校の概要

中央学院高等学校は、千葉県我孫子市に位置する私立の共学校で、中央学院大学の附属校です。建学の精神「誠実に謙虚に生きよ」「温かい心で人に接し奉仕と感謝の心を忘れるな」「常に身を慎み反省と研鑽を忘れるな」のもと、文武両道の精神を基本に、謙虚で誠実、感謝の気持ちを忘れない人間の育成を目指しています。所在地は千葉県我孫子市都部765で、JR常磐線「天王台駅」よりバスで約7分、JR成田線「湖北駅」よりバスで約5分と、アクセスも良好です。

授業等の特徴

• S特進コース：国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指すコースで、1年次からのSXクラス（国公立大学受験対応カリキュラム）に加え、2年次よりSSクラス（私立大学受験対応カリキュラム）を設定しています。放課後や長期休業を活用した受験対応講座を豊富に用意しています。
• 進学コース：中堅私立大学や短大・専門学校への進学を目指すコースで、基礎から応用まで段階的に学力を伸ばすカリキュラムを提供しています。
• スポーツコース：野球、バドミントン、陸上競技（長距離）、サッカー、剣道部に所属する生徒を対象としたコースで、基礎学力の向上と幅広い人格形成を目標としています。
• ICT教育の推進：全生徒にタブレット端末を配布し、授業や自学自習、コミュニケーションの活性化などに幅広く活用しています。
• 英語教育の充実：オンラインスピーキングによる英語力の強化を図り、英検受検や各種検定の実施、国内・海外語学研修など、充実した学習環境で使える英語を習得します。

著名な出身者

• 古城茂幸（元プロ野球選手）
• 押本健彦（元プロ野球選手）
• 冨山達行（元サッカー選手）

部活動の特徴

• 運動部：野球部は2018年春（第90回）と夏（第100回）に春・夏と連続で初出場し、2024年春（第96回）には6年ぶりの出場を果たし、ベスト4という結果を残しました。サッカー部やバドミントン部、陸上競技部（男子長距離）、剣道部も県大会や全国大会で活躍しています。
• 文化部：吹奏楽部、美術部、演劇部、茶道部、書道部など、多彩な文化部が活動しており、文化祭や各種コンクールで成果を上げています。
• 校技：創立以来、男子は剣道、女子は弓道を週1時間（3年間）学ぶのが特徴で、毎年11月には校技大会が開催されます。

施設の特徴

• 校舎：6号館は地上4階、全35教室、冷暖房完備の教室棟で、1・2階部分に特別教室（音楽室・書道教室・情報教室・生物室等）がある5号館と連絡しています。1号館には事務室、職員室、保健室、カウンセリングルーム、会議室、研修室が配置されています。
• 体育施設：体育館やグラウンド、トレーニングルーム、武道館、弓道場など、運動施設も整備されており、部活動や体育の授業に活用されています。
• その他施設：調理実習室や視聴覚教室のある3号館や選択教室が入っている2号館、校内合宿等で使用されている研修館など、生徒の学習や生活を支える施設が整備されています。