多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校

基本情報

学校の概要

多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校は、東京都多摩市に位置する私立の男女共学中高一貫校です。1988年に聖ヶ丘高等学校として開校し、1989年に多摩大学附属聖ヶ丘高等学校と改称、1991年に中学校を開校しました。「自主研鑽」「健康明朗」「敬愛奉仕」を教育目標に掲げ、少人数制のきめ細やかな指導とアットホームな雰囲気を特色としています。

授業等の特徴

• 1学年約120名の少人数制で、教員が生徒一人ひとりをきめ細かく指導しています。
• 中学ではクラス担任を決めず、複数の教員で学年全体の生徒を見守るチーム担任制を採用しています。
• 中学3年間で100を超える理科実験や充実した社会科見学を通じて、「本物」に触れる教育を実践しています。
• ニュージーランドへのホームステイやカンボジアでの平和学習ツアーなど、国際感覚を養うプログラムを実施しています。
• 「A知探Qの夏」と題した探究型講座を通じて、学年の枠を超えた学びを提供しています。

部活動の特徴

• 運動部、文化部ともに多彩なクラブ活動があり、生徒の自主性を尊重しています。
• 天文部は天体観測室を活用し、学園祭では撮影した天体写真を展示しています。

施設の特徴

• 2022年に人工芝のグラウンドが完成し、体育の授業や部活動で使用されています。
• 室内温水プール（25m×5レーン）を備え、季節を問わず水泳の授業が行われています。
• 天体観測室には口径12.5cmの屈折式赤道儀式望遠鏡が設置されています。
• 図書館には約3万冊の蔵書があり、自習席も完備されています。
• 校内にはセブンイレブンがあり、学校用品や食べ物・飲み物などを購入できます。