東京実業高等学校

基本情報

学校の概要

東京実業高等学校は、1922年に創立された東京都大田区に位置する私立の共学校で、普通科・機械科・電気科を有する総合学園です。教育理念は「親和誠実」と「不撓不屈」であり、生徒の個性や進路に応じた多様な学びを提供しています。

授業等の特徴

• 普通科には、特別進学コース、総合進学コース（I類・II類・III類）、ビジネスコースが設置されています。
• 専門学科として、機械システムコース、電気システムコース、ゲームITコースがあり、実践的な技術教育を行っています。
• 1年次には、全コースで独自のキャリア教育カリキュラム「フェニックスプログラム」に取り組み、将来の目標設定と学びの動機付けを行います。
• 資格取得にも力を入れており、電気工事士、簿記検定、英検、漢検、数検などの国家資格の取得を支援しています。
• 姉妹校との交換留学制度があり、希望者はアメリカ・コロラド州のボルダー地区教育委員会に所属する州立高校へホームステイしながら1ヶ月半通うことができます。

部活動の特徴

• 運動部では、レスリング部や陸上競技部が全国レベルの実力を持ち、野球部は「帝京キラー」として知られています。
• 文化部では、マーチングバンド部が世界大会に出場するなど、活発な活動を行っています。
• その他、eスポーツ部、軽音楽部、華道茶道部など、多彩な部活動が存在します。

施設の特徴

• 校舎内には、電力・電気工事実習室、高電圧発生装置や模擬送電装置、ガラス工芸室など、実習設備が充実しています。
• コンピュータ教室には約300台のPCが設置され、最新のMacも導入されています。
• トレーニングルームや村松ホールなど、生徒の活動を支援する施設も整っています。
• 鵜の木には研修所があり、合宿や研修などに利用されています。