東洋女子高等学校

基本情報

学校の概要

東洋女子高等学校は、1905年に創立された東京都文京区に位置する私立の女子校で、120年近い歴史を持ちます。創立者・村上専精の理念を受け継ぎ、現在も直系の理事長・校長が学校運営を行っています。教育理念は「健やかな品格と確かな知性の育成」であり、生徒一人ひとりの自主性を尊重した教育を実践しています。

授業等の特徴

• 普通科に「特別進学コース」と「総合進学コース」を設置し、国公立・難関私大から中堅私大まで幅広い進路に対応しています。
• 教科横断型授業やアクティブラーニング、英語教育を3本柱とし、学力のレベルアップを図っています。
• 探究学習として、アートマイル国際協働学習プロジェクトに参加し、韓国やエクアドルの高校生とSDGsに関する協働学習を行っています。
• 約8割の生徒が4年制大学へ進学しており、進学実績も安定しています。

部活動の特徴

• 運動部では、バドミントン部、バレーボール部、ダンス部、硬式テニス部、ソフトテニス部、剣道同好会、卓球同好会、チアリーディング部、ソフトボール部などが活動しています。
• 文化部では、吹奏楽部、音楽部、軽音楽部、箏曲部、華道部、茶道部、煎茶部、演劇部、調理部、美術部などがあり、学園祭「秋桜祭」や体育祭「翔舞祭」などのイベントで成果を発表しています。

施設の特徴

• 2015年に校舎を大規模リニューアルし、最新の設備が整っています。
• 制服は、冬服がブレザー、夏服がセーラー服で、伝統と現代的なデザインを融合させたスタイルです。
• アクセスは、都営三田線「千石駅」から徒歩約5分と便利です。