東洋大学京北中学高等学校

基本情報

学校の概要

東洋大学京北中学・高等学校は、東京都文京区白山にある私立の中高一貫共学校で、1898年創立の伝統校です。東洋大学附属校として2015年に再統合され、建学の精神「諸学の基礎は哲学にあり」に基づき、哲学・国際・キャリアを三本柱に「より良く生きる力」を育む教育を展開しています。

授業等の特徴

• 「哲学教育」を中心とし、名著精読や哲学ゼミ、刑事裁判傍聴学習などで自問自答する力を養います。
• 「国際教育」では英語スピーチコンテストや海外研修、留学生との交流など多様な体験機会を提供。
• 「キャリア教育」は生き方講演会やキャリア計画支援、職業観形成プログラムを通じて将来設計を支援。
• 中学では基礎定着＆先取り学習、高校では理数教育や東洋大学との連携授業「未来の科学者育成プロジェクト」など実践的な学びを展開。
• 男女共学化後もブレザー制服に統一し、電子黒板・タブレット端末などICT環境が充実。

部活動の特徴

• 部活動加入率は約70%。ダンス部（世界大会出場）、軟式野球部（関東大会）、フットサル部、サッカー部、バレーボール部など、文武両道を実践。
• 部活は週4日が原則。自主性を重んじ、生徒が主体的に活動を運営します。

施設の特徴

• 2015年に完成した新校舎はICT対応。理科室×4、広いカフェテリア、芝生トラックなど充実。
• 校舎内には図書館、英語カンバセーションルーム、電子黒板完備の教室など学びの環境が整備。

進路支援・進学実績

• 東洋大学へは内部推薦枠約160名、他に国公立・早慶上理・GMARCHへの現役進学実績豊富。
• 模試対策、補習、ゼミ、チューター指導、職業講演会など、多角的な進路指導が充実。
• 偏差値55～57前後の実力校として、生徒の主体的な学びを促進しています。